CELM BELIEF
vol.31
2022年4月発行
人の主体性に働きかける組織・人材開発
第4次産業革命、DX、ICT/AI革新…社会を変えつつあるこれらの変化は、企業の組織・人材マネジメントのあり方にも変化を求めています。
働き方改革やキャリア自律、ジョブ型雇用やリスキリングなどは、その現れの一部でしょう。
これらは、従業員自身の主体的な変化への取り組みが成否の鍵を握るといわれています。
しかし人の気持ちは、指示や説得で変えられるものではありません。
私たちはこの課題にどのように向き合うべきでしょうか。
そこで今号では、人の主体性に働きかける組織・人材開発をテーマに考えていきます。
INDEX
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Opinion
日本企業の再生に必要な改革と、人の主体性の関係とは
早稲田大学 政治経済学術院 教授 大湾秀雄氏
株式会社セルム 代表取締役社長 加島 禎二 -
Special Interview
人が主体的になれるかどうかは、人事のあり方次第
カゴメ株式会社
常務執行役員 CHO 有沢 正人氏 -
Diversity
人が主体的になるアプローチとは
株式会社コーチ・エィ 代表取締役 / エグゼクティブコーチ
鈴木 義幸氏 -
Senior Talent
ミドルシニアの戦力化のために、
経営と人事に必要な変更とは株式会社ライフシフト CEO 徳岡 晃一郎氏
聞き手:株式会社セルム 取締役 小林 剛 -
HR Technology
新しいフェーズに入る
ピープルアナリティクス
現在までの動きを総括する(一社)ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 副代表理事
山田 隆史氏