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CELM BELIEF

vol.22

2018年10月

アジア発
ダイバーシティ・インクルージョンを実現させる人材マネジメント

ダイバーシティ・インクルージョンとは、一人ひとりの違いを尊重したうえでそれぞれの良さをまとめて活かしあうことで、多様性を超えた一体感をつくり、各個人及び全体のパフォーマンスを引き上げることを意味しています。グローバリゼーションの深化や、イノベーションの必要性。そして特に日本においては、少子高齢化の進行が確実なことからも、ダイバーシティ・インクルージョンが組織・人事マネジメントの最重要テーマの1つとなっています。
多くの民族・国・文化を包含するアジアの現地法人は、この課題への対応の最前線でもあります。  
そこで今号では、アジアの現地法人では、この問題をどのように捉え、取り組んでいるのかを知り、日系企業がグローバル化するために必要な、ダイバーシティ・インクルージョンの獲得について考えてみたいと思います。

INDEX

  • Opinion ダイバーシティ・インクルージョンを推進するアプローチとは 

    升励銘企業管理諮詢(上海)有限公司 董事長 Yoshiko Taguchi

  • Special Interview 「実行につぐ実行」がダイキンの競争力の源泉 それができる人材を活躍させる施策でなければならない

    ダイキン工業株式会社 常務執行役員 グローバル戦略本部長
    Yoshihiro Mineno

  • Special Interview Hondaのグローバル体制は、「自主自立」から「協調と連携」へ  リーダーの育成が鍵

    Chief Executive Officer and Managing Director Boon Siew Honda Sdn. Bhd.
    Keiichi Yasuda

  • Close up 現地HRに聞きました

  • Opinion シンガポールにおけるHRトレンド

    Resource Group co-founder エイドリアン・タン氏

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