-
2021/2/10開催
CELM PREMIUM DAY 2021-Discovery
更新日:2023.08.10- 日時:
- 2021/2/1015:00~18:00
- 主催:
- 株式会社セルム
- 会場:
- オンライン実施(EventHubを使用)
- 参加費:
- 無料
- 参加対象:
- 定員:
- 500名(招待制)
開催趣旨
2020年は、暗雲低迷の一年でした。
新型コロナウィルスの感染拡大によって、緊急事態宣言の発令、東京オリンピックの延期など、数々の想定外の出来事に見舞われ、先の見通せない日々を過ごしました。
一方、不測の事態は、世の中に急激な変化をもたらし、結果として私たちの可能性が広がりました。感染対策のための新しい生活様式や働き方が求められる“ニューノーマル”の渦中で私たちは想像以上に変化に適応できること、“為せば成る”ことに気付きました。
『コロナ禍は、「常識」を疑い、「慣性」に抗い、大きな変化のムーブメントを起こす好機』
これは、今年9月に発表された「人材版伊藤レポート」の序文で伊藤邦雄一橋大学教授が述べた言葉です。
2021年は雲外蒼天の年。
未曾有の事態を乗り越えて、私たちは理想の未来を描き、その実現に向けて歩み出し、ポストコロナの新しい時代を切り拓いていくこととなります。
「CELM PREMIUM DAY 2021-Discovery」では、新しいステージの幕開けに向けて、自らの新たな可能性を発見し、可能性を動かす端緒となるようなトピックやアイディアに触れ、気づき・学びを得る体験していただく場をご提供いたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
スケジュール
-
第一部 基調講演及び対談(15:00~16:05)
- テーマ「探求と発見」
- 脳科学者 茂木 健一郎 氏
-
第二部 ゲストによるプログラム(16:10~16:55)
- テーマ「自己発見~内省」
- ※3つのコンテンツから選択
株式会社COAS 代表取締役社長 小日向 素子 氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野 隆司 氏
北嶺大行満大阿闍梨 光永 圓道 氏
-
第三部 ゲストによるプログラム(17:00~17:45)
- テーマ「未知との遭遇」
- ※3つのコンテンツから選択
特定非営利活動法人SALASUSU 共同代表 青木 健太 氏
マサイ族エルダー エマニュエル・マンクラ 氏
冒険家 アンソニー・ウィロビー 氏
早稲田大学ビジネススクール教授 大滝 令嗣 氏
株式会社Preferred Networks 取締役 最高技術責任者 奥田 遼介 氏
株式会社Preferred Networks 執行役員 最高マーケティング責任者 富永 朋信 氏
講師紹介
-
1962年10月20日東京生まれ。 東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。 専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文藝評論、美術評論などにも取り組みながら、作家、ブロードキャスターとしても活躍の幅を広げている。 2005年、『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。 2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。 2006年1月~2010年3月、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』キャスター。
-
1969年、東京生まれ。国際基督教大学卒業、東洋英和女学院大学大学院修士課程修了。 大学卒業後、日本電信電話に入社。その後、外資系IT企業など数社でマーケティングやブランディング、新規事業開発などを担当。30代で最年少の日本支社マーケティング総責任者に就任する。 2009年に独立、企業研修と地域創生をつなぐプログラムと場のプロデュースを行う。 2016年、馬と一緒の企業研修を提供するCOASを設立。
-
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。著書に、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。
-
1975年 東京都生まれ 。 2003年より千日回峰行と十二年籠山に入り、 2009年に千日回峰行を満行(50人目、戦後13人目となる) 現在、覚性律庵 大乗院(※) 御住職をつとめる (※)◇覚性律庵 大津市仰木は比叡山北東の山麓にある里坊で、比叡山の木々を仰ぐ町と言う意味。 近くには伝教大師最澄によって開かれた雄琴温泉がある。 ◇大乗院 比叡山無動寺谷にあり、浄土真宗の開祖親鸞が修行した寺院。 比叡山でありながら伽藍は親鸞上人を祀る今に歴史を伝える場所。 親鸞作と伝わる蕎麦喰い木造が安置されている。
-
1982年日本、東京に生まれる。 2002年東京大学在学中に友人と3人でかものはしプロジェクトを創業し、子供の人身売買の撲滅に取り組む。 2009年からカンボジアに渡り、貧困家庭出身の女性たちを雇用し、ハンディクラフト雑貨を生産・販売するコミュニティファクトリー事業を統括。 2018年にSALASUSUとして独立し代表を務める。
-
ケニアのマサイ族として生まれ、部族の様々な危機的状況を変化へのチャレンジと捉え、マサイ文化への理解を強化しながら、マサイ族のタブー(新規ビジネス、教育改革等)に挑戦してきた、まさに真のマサイリーダーと呼ばれる人物。 彼の経験や伝統的マサイの知恵をアフリカ、ヨーロッパのグローバル企業へ応用し、ウェールズの The Institute of Directors in London at The Leadership Trust やBristolビジネススクール、Lancasterビジネススクール等でワークショップやプレゼンテーションを実施している。
-
ビジネスマンかつ冒険家。北極点などの極地遠征をはじめ、7000m級の高所登山、タクラマカン砂漠やパプアニューギニアのジャングル踏破など、世界の辺境の地を旅する。数々の冒険旅行で得た“I Will Not Complain”「自分で決めた目標だから達成するまでは文句を言わない」という教訓に基づいて、1989年に日本でIWNC(当時の社名はI Will Not Complain )を立ち上げた。また1992年に北京オフィス、1994年には万里の長城研修センターを設立。 その後拠点をイギリスに移してからは、欧米のビジネスリーダーを対象にした独創的なリーダーシッププログラムをアフリカやアジアなどで展開してきた。 そのなかでマサイの部族首長と10年以上にわたり対話を行った経験から、リーダーが進むべき道筋を明確にしチャレンジへのコミットを引き出す手法を開発。数多くの次世代リーダーにインスピレーションを与えている。
-
東北大学工学部卒業、カリフォルニア大学電子工学科博士課程修了。 東芝半導体技術研究所、ヘイコンサルティング・コンサルタント、マーサージャパン・シニアコンサルタント等を経て、1988年 マーサージャパン代表取締役社長、2000年より代表取締役会長兼アジア地域代表。2005年にヘイコンサルティング・アジア地域代表。2008年にエーオンヒューイットジャパン代表取締役社長、2009年より同社の会長を務める。2011年から現職。他にシンガポール経済開発庁ボードメンバー等を歴任。
-
2014年に前身となるPreferred Infrastructureに入社、同年、スピンアウトしたPreferred Networksに転籍。映像解析、製造業にかかわる研究開発、Chainer・CuPyなどのOSS開発に従事。2017年に最高技術責任者、2018年に取締役に就任し、現職。 学生時代から競技プログラミングに参加し、国際情報オリンピック日本代表、全国高専プログラミングコンテスト競技部門準優勝。1989年4月生まれ。
-
大学卒業後、コダック、日本コカ・コーラなど9社でマーケティング関連業務を歴任。うち、ウォルマートジャパン、ドミノ・ピザジャパンなど直近4社ではCMOを拝命。社外の職務としてイトーヨーカ堂など顧問3社、公職として内閣官房など3組織で後方アドバイザーを拝命。マーケティング関連団体、カンファレンスなどで、理事・議長など多数。著書に「幸せをつかむ戦略(日経BP)」など。
申込方法
下記申込みフォームよりご登録いただくか、もしくはcelm-premium-day@celm.co.jp へ「貴社名」「ご氏名」「ご連絡先(メールアドレス)」をご連絡ください。
株式会社セルム
CELM PREMIUM DAY 2021事務局
Mail: celm-premium-day@celm.co.jp
主催
株式会社セルム
参加者募集中のイベント・セミナー
-
2024/3/5(火)開催
今、求められる後継者育成とサクセッションプランのあり方
- 日時:
- 2024/3/5(火) 13:00~14:00
- 主催:
- 株式会社カオナビ、株式会社セルム
- 会場:
- (Zoomウェビナー)