D社は、顧客や提携先の海外展開に歩調を合わせた進出を行ってきたため、早くから海外拠点の組織は充実していた。しかし、既存の日系企業顧客とのビジネスオペレーションが中心の時代が長く続いたため、オペレーション業務を遂行することに長けたリーダーはいるが、事業が創れるリーダー、幹部が育っていないという課題が浮き彫りになった。
そこでナショナルスタッフ発の現地密着新ビジネスの創出と幹部人材の育成を目的とした施策を展開した。
Issue課題・背景
Solutionセルムのアプローチ
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ACTION
現時点まで、ナショナルスタッフに求めてきた業務は”オペレーションの品質”であり”新ビジネスの提案”はなかったため、本人たちにもそのマインドセットがない。この状態を先ず変える事を課題として設定
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ACTION
ナショナルスタッフの幹部候補生を選定し、新ビジネス立案のアクションラーニングを実施
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ACTION
ゆくゆくはノウハウを蓄積し世界各拠点でアクションラーニングを実施していく計画
