開催趣旨
昨今、企業の存在目的・意義を再定義する企業が増えています。その背景には既存の枠組みを超えたイノベーションが求められ、その実現に迫られている感覚を多くの方がお持ちになっているからではないかと感じます。また、「パーパス経営」の先に何があるのかを問われる機会も増えてきました。
パーパスを実現していくに向けては、改めてイノベーティブな組織文化を創る必要があります。そして、
その文化を創り出すには、自らのパーパスに突き動かされクリエイティビティを発揮できる人材を
増やし、活かしていくことからスタートすると考えます。
本セミナーでは、組織文化と向き合い続けている異なるバックグラウンドを持った3人の
リーダーをお迎えし、パーパス実現に向けた人材育成と、組織文化づくりに向けた
それぞれの想いと実践について語り合っていただき、明日からの実践の一歩を
皆様と一緒に考える時間にしていければと存じます。
スケジュール
16:00~16:40
第1部:「イノベーティブな組織文化はなぜ必要か。そこに向けて大事にしていること」
本田技研工業株式会社 エグゼクティブチーフエンジニア 松橋 剛 氏
株式会社インフォバーン 取締役副社長 井登 友一 氏
株式会社THINK AND DIALOGUE CEO 富岡 洋平 氏
16:40~17:20
第2部:ディスカッション「イノベーティブな組織文化を実現するために、クリエイティビティ人材、組織ケイパビリティをいかに育てていくか」
17:20~17:30
第3部:インフォバーン・セルム事例紹介
17:30~18:30
懇親会
講師紹介

松橋 剛 氏
本田技研工業株式会社 コーポレート戦略部 エグゼクティブチーフエンジニア
1990年株式会社本田技術研究所に入社。ホンダデザインでは4輪エクステリアデザイナーとしてアジアに駐在し、現地のスタッフとデザイン開発を行い、その後はみんなが笑顔になるような未来を目指してUXをベースにしたモビリティーやロボットを仲間たちとデザインを手がけ、現在は本社でデザインやクリエイティブを新領域やHondaの企業価値向上に繋げる業務を推進(縦横無尽担当)

井登 友一 氏
株式会社インフォバーン 取締役副社長/デザインストラテジスト
2000年前後から人間中心デザイン、UXデザインを中心としたデザイン実務家としてのキャリアを開始。近年では、多様な領域における製品・サービスやビジネスをサービスデザインのアプローチを通してホリスティックにデザインする実務活動を行う また、デザイン教育およびデザイン研究の活動にも注力しており、関西の大学を中心に教鞭をとりつつ、2023年に京都大学経営管理大学院にて博士課程を修了

富岡 洋平 氏
株式会社THINK AND DIALOGUE CEO
日本オラクル株式会社にて、セールスコンサルタントとして活動。その後、組織人材開発コンサルタント・エグゼクティブコーチとして、企業理念策定コンサルティング、風土改革、人材開発プログラムの企画に携わる 現在は、コーポレートカルチャーの変革、リーダーシップ開発を専門として、「MYパーパス1on1」といった新たなリーダーシップスタイルの確立にも取り組んでいる
申込方法
現在、参加を受け付けておりません。
会場ご案内
東京都渋谷区円山町23-2 アレトゥーサ渋谷 6F 京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩1分
主催
株式会社インフォバーン 株式会社セルム